どうしても海外でプロになりたいという気持ちを捨て切れず、カルチョファンタスティコを通じてイタリア・キエーティに約１ヶ月間の滞在をしました。
イタリアという言葉も分からない、慣れない国でのサポートは本当に心強いものでした。精神的にも安定する事でチームでのセレクションに没頭する事が出来、何か分からない時も直ぐに連絡をする事が出来、本当にイタリアでは良くして頂きました。
チーム練習場にまで足を運んで頂きサポートして頂いたり、私生活でのアドバイスも丁寧な対応でして頂き、満足のいく留学が出来ました。
　イタリアで学んだ事の一つとして、どこのポジションの選手も点に繋がるプレーを行い、常に点を取るための行動を全ての選手がとるという、点（結果）を強く求める選手が評価されるとてもダイレクトな文化に刺激を受け、日本に帰ってきてからも点（結果）にこだわりる事を意識しており、今の仕事でもそういった事がとても活きて来ていると思っております。

　これから海外で挑戦をしようとする選手には、いつどこで誰が見てくれてるかわからないという事から、チャンスを常に自分から探す事の大切さを海外で学んでほしいです。　そうやって毎日を過ごす事が、必ず自分の人生の大きな宝・武器になる事は間違いありません。

　株式会社　ワイ・レビン　http://www.ylevin.co.jp/
海外で経験した事を活かし、海外の内装デザイナーとの繋がりを自らが作り、新たな不動産業界の地位を確立する会社の取締役兼営業をしております。世界と日本を繋ぐ会社にするために、リフォームや内装工事など様々な提案を毎日色々な方としております。その際にイタリアで培ってきた経験がとても活きて来ているのを毎日実感しております。

　ウルグアイに高校を卒業してからサッカーの武者修行で行っておりましたが、ヨーロッパでトライをしてみたいと思った時に、カルチョファンタスティコに出会いました。丁寧に現地のサポートをして頂き、選手とのコミュニケーションを沢山取ってくれるため色々なアドバイスなども頂く事が出来ました。

　イタリアで学んだことは、選手としてどれだけ目立つ事が出来るかという事でした。幾らパスが上手かったり、ドリブルが上手くても、目立たないとチームとしては必要としてくれませんし、私のしている今の仕事（サッカーチームのコーチ）でも一緒です。目立つ事をしないと子供達の興味を惹く事も出来ませんし、選手達も注目しません。「自分がどうにかする」という責任感を持って行動やプレーをする事が本当に大事だとイタリアに行ってみて身体で実感する事が出来ました。

　これから海外に挑戦をする選手に向けて伝えたい事は、自分を見つけて欲しいという事です。日本では色々な人の目に触れ、また色々な問題点を抱えていた選手でも、海外は新しい場所です。そこで居場所を見つけれるか見つけれないかは自分がどれだけ「変われるか」だと思います。日々イタリア人や現地の人に認められるように行動を続け、毎日モチベーション高く練習や試合に臨む事が大事になると思います。

　現在は、兵庫県のサッカーチームのコーチをしております。家族も持ち守るものが居る中で毎日子供達に必死で教え、勝つ事の大切さなどを教えております。この中から沢山の子供達が将来世界に羽ばたいて行ってくれるように頑張りたいと思います。